箱庭(Sand Play Therapy)は、もともとユング派の心理療法のツールとして、
河合隼雄が1965年にスイスから持ち帰り、日本に紹介したものです。
私は日本の箱庭療法の、黎明期の頃の35年前から、より広い箱庭の有効な使用方法を
研究開発してきました。
そして箱庭をこころの治療だけではなく、もっと広いコミュニケーションのツールと
して、特に、非言語コミュニケーションー心とこころの深いコミュニケーションーに
最も効果的なものとして使用してきました。
2003年には、アメリカ・カリフォルニア州にあるエサレン研究所(心理学のメッカ)で、
1週間にわたって日本人として初めて、外国の方々へ「箱庭・HAKONIWA」を逆輸入の
形で紹介し、大変好評を得ました。
箱庭コミュニケーショントレーナー短期集中講座では、その時の内容を一挙にご紹介し、箱庭を使って色んな場面で活躍できる、「箱庭コミュニケーショントレーナー」を
養成します。
一人でも多くの方々を癒して欲しいと願っています。